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カルルス温泉
- オロフレ荘までの所要時間登別温泉より:車で10分(バス15分)
登別駅より:車で20分(バス登別温泉乗り換え)
新千歳空港より:車で60分(道央道利用登別東IC下車)
札幌より:車で90分(道央道利用登別東IC下車)
洞爺湖より:車で40分
※所要時間は概算です。道路状況その他により所要時間は変化します。
- 位置と地勢カルルス温泉は、昭和24年に指定された支笏洞爺国立公園内にあり、
登別温泉から北西7.5Kmの位置にあります。
カルルス温泉の東側すぐそばを、道道2号線洞爺湖登別線を通り、オロフレ峠を経て洞爺湖へとつながります。
薬効の素晴らしさから、昭和32年には、厚生省(当時)から北海道初の国民保養温泉地に指定され、環境条件は、 海抜350メートルの高地にあり、緑に富み温泉と自然環境が、総合的作用をもたらし、日本屈指の名湯として有名です。
カルルス温泉の歴史
- 日本の名湯・登別カルルス温泉の由来と名称その昔、カルルス温泉付近をアイヌの人々の間では、「ペンケネセイ」(川上の狭い岩間という意味)と 呼ばれていました。
明治19年(1886)、現在オロフレ荘経営者の祖先である日野愛憙が屯田兵配置予定地として、この付近一帯を調査したい際に発見し、その 養子日野久橘により、明治32年(1899)に当オロフレ荘の地点で浴場一棟を建て開湯されました。
カルルスの名称は温泉の泉質を分析した結果、チェコの温泉カルロビ・バリーと同質とわかり、同温泉が当時ドイツ領でカルルスバードと呼ばれていたことから「カルルス」と名付けられました。
- 開祖・日野久橘 翁
- 大正時代のパンフレット
周辺観光
- 【マリンパークニクス】ペンギン達のパレードを間近で観ると、大人も子供もみんな自然と笑顔に
- 【マリンパークニクス】登別マリンパークのシンボル 「ニクス城」
- 【鬼花火】人々の幸せを願い、厄を持ち去りしために打ち上げる
- 【鬼花火】迫力ある「湯鬼神」の踊りと手筒花火の鬼花火。
一見の価値ありですよ!
- 【渓楓園】カルルス温泉の中心には渓楓園(公園)があり、
開湯100年を記念した記念碑があります。 - 【サンライバスキー場】当館より徒歩5分、車で2分のサンライバスキー場(12月中旬~3月下旬)
初心者から楽しめます。
- 【オロフレ峠】当館から車で約20分のオロフレ峠付近では、
2月下旬頃まで霧氷・樹氷が楽しめます。 - 【春のオロフレ山】淡いピンク色の花が美しいキンポウゲ科の多年草「白根葵」
「オロフレ山」には、斜面一面に咲き乱れます。
雪の解けた山に咲く事から、別名は山芙蓉。